こども美術教室 がじゅく 用賀スタジオのブログです。日々創作活動にいそしむ子供達の表情や毎回の授業の報告などを発信しています。(子供のための造形・絵画教室)

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2022年7月25日月曜日

用賀7/25(月)の授業報告

こんにちは!


月曜日の授業報告です。



◼️幼児クラス 静物着彩



今日はみんなでキジを描いていきました。





最初に観察して、たくさん特徴や、かっこいいところ、かわいいところを見つけることができましたね。







羽のふわふわしたところを、クレヨンでかきこんだり、筆でスタンプのようにかきこんでいる生徒さんもいらっしゃいました。

正面からのキジも難しかったですがよくみてかけました。


みなさん素敵な色合いで色を塗っていましたね。




◼️少年クラス 静物着彩、デッサン




少年クラスは、キジと、アグリッパの面取りデッサンをしました。



何度も着彩をしていると、段取りも混色も思いのままです。


こちらの生徒さんは、どんどん描き進めてくださいました。いい色が作れています。


初めての石膏像。よく形を測ってみようとポイントを伝えると、まっすぐな定規を使って、角度や長さを測り出した生徒さんが。







石膏像は、スケールを測っていくことが大事です。


よく頑張って測っていました。


また、鉛筆のグラデーションで、形の変わり目を描き込んでいくことも頑張っていましたね。


「すごい!立体的になった!」と、小学5年生の生徒さん。鉛筆だけで立体的に描けるなんて、とっても面白いですよね。


描く楽しさを感じているようでした。




◼️中高生クラス デッサン


中高生クラスは、アグリッパの面取り石膏像と、石膏の立法体、円柱のデッサンをしました。



パースをも観察しながら、違和感のない形を描いていきます。

こちらもスケールをはかりながら、何度も何度も描き直していました。



中高生クラスでは、より正確にスケールをはかることを重視していきました。



また、面でみると、ここの形は何?と疑問を持つ生徒さんが。

良い気づきですね。

首の筋、鎖骨と胸筋の部分。骨の出っぱり。解剖学的な話もしながら書き込みをしていきました。



来週もよく観察しながら制作していきましょう。






担当したのは、あさみ先生とななこ先生でした。(記:あさみ先生)

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