こども美術教室 がじゅく 用賀スタジオのブログです。日々創作活動にいそしむ子供達の表情や毎回の授業の報告などを発信しています。(子供のための造形・絵画教室)

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2022年3月5日土曜日

用賀3/4(金)の授業報告

こんにちは!
年度末、ご卒業シーズンになりました。
金曜日クラスにも今週来週と卒業式を控えた生徒さん達がいらっしゃいます。
お名前を呼ばれたら大きな声で返事をするんだよと教えてくれた生徒さんが、デモンストレーションでお返事をみんなに披露してくれました。ハイ!と、スタジオが震えるほどのお返事!後ろにいるお客さん(保護者様のことと思われます)にも聞こえるようにと練習しているのだそうです。これはお返事だけでも感動してしまいそう。お子様が卒業を控えた保護者様は厚手のハンカチをご用意下さい。

◇幼児クラス
チョコレート 森のコラージュ 窓のあく絵

チョコレートのデコレーションを頑張っている生徒さんは、カラフルチョコソースをかけてスパンコールで飾り素敵なチョコを作ってくれました。箱のデザインも頑張り、お花の写真をよく見て一輪づつ描いていきました。箱だけでも素敵!
森のコラージュ、完成しました。
綺麗な冬の森の絵ですがじっくり見ると雪の降る夜の森にかくれんぼしている動物が沢山います。
みなさんは幾つ見つけられましたか?
見る人を楽しませてくれる絵ができました。



◇少年クラス

ストリングアート 切り絵 和菓子の絵

ストリングアート、3部作で完成になりました。
どんどん上手になりましたね。糸も細くなって、繊細な形が作れるようになりました。
ピンを刺すポイントも、効果的な場所をじぶんでみつけて刺す作業が大変でしたがよくできています。

切り絵を始めた生徒さんは、カッターナイフの作業を楽しい!と頑張ってくれています。周りの、切り絵経験済みの生徒さん達が大変だったよーと口々に教えてくれるのですが、本人は、楽しい楽しい!と切り進めていってくれました。ありがたい。
細かな作業を苦に感じない集中力が、素晴らしいです。
和菓子の絵、1年、12ヶ月分の和菓子が描き上がりました。
影の入れ方、立体の付け方、透き通っている質感など意識して色鉛筆で着彩してくれました。
どれも綺麗で美味しそうですね。
6年生らしい高度なテクニックを使った作品になりました。





担当したのは、ねがい先生とえりか先生でした。(記:播田えり花先生)

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