こんにちは！
用賀スタジオに段ボールのタワーができました。
みんなスタジオに入ってくると「これなーにー？」と突然できたタワーに興味津々。
タワーの正体はがじゅく展の作品梱包段ボールです。この中にみんなの大切な作品が一つ一つ丁寧に梱包されて入っています。展覧会は12月ですが既にちょっとづつ準備が進んでいますよ。美術館に運ばれる日まですこしスタジオが窮屈になりますが、ご容赦くださいね。
◇幼児クラス
鳥の巣 秋の山
鳥の巣制作、可愛い作品がたくさんできています。
鳥の羽の羽軸までしっかりと筋をつけて作ってくれた生徒さん。そうそう、羽ってこんな風に筋がしっかり並んで入っていますよね。よく気付きました。観察眼ですね。
まず写真を見て秋の山をお勉強。夏には緑色だった山が今は色とりどりに変化しています。何色かな。色が変わる木にはどんな木があるか知っているかな？
紅葉やイチョウは近くにも生えていてみんなよく知っていましたね。
山の色はパレットに４色選んでから作っていきました。色が滲んで混色されとても綺麗な紅葉の山になりましたね。
こちらの山は双子山。日本昔ばなしみたいにかわいい形です。
山の周りに紅葉した木、葉を沢山描いてくれた生徒さんも。
秋色の素敵な絵が沢山できました。
◇少年クラス
物語の一場面を作る ヒーローの図鑑 カードウィービング
物語の一場面を作っている生徒さん、これは赤ずきんのオオカミです。擬人化されキャラになっています。この狼のお腹を切っておばあさんを出して代わりに石を詰めるのか、とてもそんな気になれないぐらい可愛いキャラになっています。
どんな一場面を切り取ってくれるのか。オリジナルストーリーになってきましたね。たのしみ！
今回のヒーローは、LEGOのヒーロー。しっかり細部まで表現してくれています。今回の図鑑は製本の仕方も変えて作りました。どんどん本格的になりますね。
カードウィービングに挑戦している生徒さん、卓上織機ともいいます。織物ですので、編むとは言わず織ると言います。
今日は縦糸をかけて横糸を数本入れて様子を見ました。色を変えて縞にしたり、縦糸も変えて格子にしたりできます。器用な生徒さんですので一度の説明で習得してくれました。
今日はここまで。横糸を入れるための板梭(シャトルと言います）も段ボールでつくりました。糸から布ができる感覚が分かると嬉しいです。
担当したのは、かおり先生とえりか先生でした。(記:播田えり花先生)
0 件のコメント:
コメントを投稿