こども美術教室 がじゅく 用賀スタジオのブログです。日々創作活動にいそしむ子供達の表情や毎回の授業の報告などを発信しています。(子供のための造形・絵画教室)

お子様の作品をピンボードに飾ろう!がじゅくのブログは写真をPinできます!
 Pinterest>>

2022年4月25日月曜日

用賀4/25(月)の授業報告

こんにちは!


月曜日の授業報告です。



◼️幼児クラス デカルコマニーの蝶々、フレーム、割り箸ハウス


デカルコマニーの蝶々の続きを制作していきました。


色水を垂らして、蝶々を折って、開くと、

閉じている時に色が思わぬ形で混ざり、美しく広がります。

開いた瞬間「わあ!!!」と喜びの声を上げる生徒さんたち。




「もっとつくりたい!」と、時間いっぱい楽しんでいる生徒さんもいました。



蝶々ができた生徒さんたちは、蝶々のとんでいる場所を描いていきました。

おうちや、お庭、虹の中など、


カラフルな蝶々にピッタリなカラフルな背景を描いていました。


蝶々さんたち、嬉しそうに飛んでいましたね。


◼️少年クラス 静物着彩、マジカルキューブ、ペーパーシアター、フィギュア、屋台


ペーパーシアター制作中の生徒さん。

シアターの箱にパテを塗っていきました。

完成度が高くなりますね。



にじみ絵を描いてみたい!と制作した生徒さん。

いろんな色が滲んでいく様子は幻想的でしたね。


静物着彩を頑張っていた生徒さんたちも本日完成しました。


静物着彩を制作する度に成長が感じられて、嬉しくおもいます。



◼️中高生クラス 静物着彩、デッサン、イラスト


中高生クラスの静物着彩、デッサンは、よりじっくり取り組んでいます。



かなりしっかり描き込んでいる生徒さん。

生き物にとって脚は命。

もっともっと描き込んでいきましょう。


リスを描いている生徒さん。
この部分は、ここより後ろ、

ここは木とくっついているから濃く。と
理論的に考えて描きわけていくことを伝えました。

見えたものを伝えるのも大事です。


人間が見ている世界は7割が過去の記憶で補完されています。
静物着彩、デッサンは、その曖昧な部分を観察して現実に近づけていく作業でもあり、
さらに表現して伝える練習でもあります。

自分が見ている世界をよりクリアにして、
自分が見えている世界を表現するちからをつけていきましょう。


担当したのは、あさみ先生とななこ先生でした。(記:あさみ先生)

こども美術教室がじゅくはブログランキングに参加しています。
にほんブログ村 教育ブログ 図工・美術科教育へ 

がじゅくのホームページへ

0 件のコメント:

コメントを投稿