こども美術教室 がじゅく 用賀スタジオのブログです。日々創作活動にいそしむ子供達の表情や毎回の授業の報告などを発信しています。(子供のための造形・絵画教室)

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2020年12月18日金曜日

用賀12/18(金)の授業報告

こんにちは!

金曜クラスは2020年最後の授業でした。
今年はとても色々な事があった一年でがじゅくも途中休校期間が長くあったこともありましたが、変わらず皆さんが元気に通ってくれている事に心から感謝致します。来年も心豊かに、楽しいがじゅくに通ってくださいね。

では今年最後の授業報告です。
◇幼児クラス
スノーツリー 動物園 おしゃれ亀
体験の生徒さん達は可愛い亀を作りました。とても丁寧に粘土をこねて、しっかり亀さんを完成させてくれましたね。ぜひまた来てくださいね。

先週からの続きで、動物園の絵を描いている生徒さん、色彩豊かな動物園になりました!



動物が柵の間からちらりとこちらを見ていますね。近くの柵と遠くの動物、そして最も奥の背景、3つで遠近感、奥行きをしっかり出していく事ができました。

スノーツリーを作っている生徒さんは初めて使う素材を沢山触ってもらいたく、キリでの穴あけも自分で挑戦してもらいました。危ない道具ですが、ルールを守って上手に使えました。
虫が大好きな生徒さん、木につける蝶を作りました。ただ正確な蝶の形と色、写真や資料も見ないでパッと描いてくれました。暗記しているんですね。。。すごい!針金で作った触覚ですが、この針金も自分でペンチで切りました。日々、どんどんできる事が増えていきます。




◇少年クラス
割り箸の家 アルマジロ 窓から覗く立体絵画

割り箸のお家を作っている生徒さんは一階をやっとの思いで作り上げました。初めは三階建てのよていでしたが、ちょっと低めになるかもと報告に来てくれました。そうなんです、この割り箸の家、割り箸を揃えて切るのがとてつもなく大変、ピッタリはまらないと屋根が乗らないという細かな作業を必要とする作品。それでもドアが開閉できるよう工夫してしたりと、とても頑張ってくれています。


アルマジロの着彩も、進んでいます。悩みながら色を作り、恐る恐る色をのせていく生徒さん。もっと元気よく色をののせていいんだよ、のびのびと!アドバイスしました。間違いの色なんてないからね、この調子でどんどんのせていこう!





担当したのは、ひろか先生とえりか先生でした。(記:播田えり花先生)

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