こども美術教室 がじゅく 用賀スタジオのブログです。日々創作活動にいそしむ子供達の表情や毎回の授業の報告などを発信しています。(子供のための造形・絵画教室)

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2016年3月25日金曜日

用賀3/24(木)の授業報告

こんにちは。
キリンの首が長いのは高い木の葉っぱを食べるためではなく、
キリンに葉っぱを食べてもらうために木の方が高く成長した、
というのを最近知って驚いているこう先生です。

なんて話は置いておいて、さっそく今日もみんなの作品を見ていきましょう。


幼児クラス


まずは幼児クラスの生徒さんの作品です。
アルミホイルがキラキラ光ったこちらの作品は、未完成ながらすでに見応えがでてきています。色鮮やかなジャンボジェット機が迫力満点ですね。
背景の深い青色もアルミホイルを際立たせるのに一役買っていますね。
雲や鳥など、どんどん賑やかにしていくととっても良い作品になると思うので、
この調子で頑張ってほしいところです。


続いてはこちらの作品。
先週からさらに進んで今は調理した食材を入れるためのお弁当箱をつくっています。
コロコロのプチトマトがとってもかわいらしいです。
なによりもソーセージの焦げ目がとってもリアルで食欲をそそります。
お弁当箱のデザインにも手が回るともっとよくなると思うので、
引き続き頑張って作っていきましょう。




少年クラス


ここからは少年クラスの作品を見ていきます。
まずはこちらのジオラマ作品から。森の中の動物や人物がとっても賑やかなで見ていて楽しい作品ですね。
今日はレンガの道を貼ってみたり、空を飛んでいるちょうちょうや鳥をつくって飾ったりしました。アーチ状に木々が覆い被さっていたりすると、目線を低くした際に、
見応えが増すと思うので、いろいろ試してみると更に魅力的になると思うので、
完成がとっても楽しみです。


最後はこちらの絵を見ていきます。
墨の濃淡をうまく活かして見事に色味の差を表現できました。
黒一色の中にもこれだけの幅があることが、この作品を見るとわかりますね。
鉛筆では筆圧の差で濃淡を出しますが、墨の場合は水の量で差を出さなければいけないので、とても頭を使うので難しいのですが、見事にこなしてくれました。
ほんとうにすばらしい作品です。



担当したのは、ゆうの先生とこう先生でした。(記:片倉こう先生)

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