夜道よ歩いていると、、、
ん!? なんか動いているぞ?
と、近寄ったら「イボガエル」さんでした。
おっと、そんなとこにいたら車に来るとあぶないよーーー!
と、近寄って行ったらのっそのっそと闇夜に消えていった「イボガエル」さんでした。
さて、本日の幼児クラスの課題は「宇宙」を描くといったものでした。
ちょっと時間を巻き戻して、授業前の準備時間へと行ってみましょう。
と、ここでアキヒロ先生は考えました。
※もう既に授業前の準備時間へ行っていますよ。
今日は、振替の生徒さんと体験のお友達を入れると大人数になるな。
。。。。。。。。。。。そうだ!
みんなで共同制作の「大宇宙」の絵を描こう!!
そして、テーブと同じサイズ(90✕180cm)の紙を用意してみました〜
授業開始直後の制作手順と進行説明の後に、「宇宙色」を作り始めてました。
自分の頭の中でイメージした宇宙の色を、絵の具を混ぜて作っていきます。
もう、夢中で色を作ってくれています!
夢中になり過ぎて、時間を費やしすぎでもいけないので、さささ、「宇宙色」を塗っていきましょう!
パレットを片手に持つスタイルで、まるでライブペイントの様にして描いていきます。
大きな刷毛で、大胆に彩色していきます。
一人ひとり、「宇宙色」が違っていて面白いですよね。
ベースとなる「宇宙色」を施し、乾燥させている間に「星」を作っていきます。
表情豊かな大小様々な星が存在する画面へと作り上げていきます。
そして、
出来上がった作品は、大きい!!!
変化に富んだ「宇宙色」が、画面に奥行きを感じさせてくれます。
手前の明るい色は、まるで「星雲」のようできれいです。
星(惑星)の最小関係が、より奥行きを感じさせてくれますね。
そして、少年クラスでも「宇宙」を描くを行いました。
当初は、水彩絵具を使ったグラデーション制作を予定していましたが、授業開始後のディスカッションで「宇宙」を描く方になりました。
在籍生と体験のお友達で、「宇宙」を描いていきます。
進行と手順の説明も、しっかりと聞いて理解しようとしてくれます。
さすがは、少年クラスですね。
体験のお友達。
星(惑星)の細部を夢中で書き込んでいますね。
本人は、納得いかない様子でっしたが、描いている内容は豊かなものですよ。
こちらの体験のお友達は、几帳面にハサミを走らせ丸を切り出していきます。
授業後に保護者様とのお話の中で「見ていると紙を切るのが遅いので(几帳面に切るので)モキモキするんです。(もちろん笑顔で話して頂いている内容ですよ)」と。
アキヒロ先生も几帳面な方なので、体験のお友達の気持ちがわかります。
何かを求めながら、手が動く。
ちょっと遅くても、勘弁してくださいーーーーい!
早くはできなくても、丁寧な仕事を生み出すんですよ。
こちらは、大胆にボンドを引き、キラキラの星をまいていきます。
出来上がった作品は、一人ひとりの個性があり面白いですよね。
上の2つの作品は、男の子のもの。
下の2つの作品は、女の子のもの。
偶然かも知れませんが、男の子は現実に即したような宇宙で、女の子はイメージ豊かな宇宙に仕上がりました。
90分の授業時間を集中して「宇宙」を描いてくれました。
幼児クラス、少年クラス、共に質の高い作品が出来上がりました。
担当した先生は、アキヒロ先生。(記:アキヒロ先生)