本日は幼児クラス「割箸ハウス」「帽子」
少年クラスでは「オーナメント制作」「紙粘土工作」を行いました。
幼児クラスから見て行きましょう。
「割箸ハウス」は工程は至ってシンプル。割箸を積んでいく!これに尽きます。しかし、扱う割箸の本数が多いので下準備をしっかりとしていきます。
シンプルだからこそ、多くのことが学べる課題かも知れませんね。
どういった手順で進行していくかの説明をした後に、早速手を動かしていきます。
割箸を割る前に、半分の位置に線を引いておきます。
これ、割箸を割った後に行うのは大変ですよね。バラバラですから〜
きれいに並べて、半分の位置に線を引きます。
それから〜割箸をパキンパキンと割っていきます。
もう何回「いただきます!」て言ったかわからないくらい割箸を割っていきます。
そして、予め半分の位置に引いておいた線を目印にして割箸を半分に折っていきます。
割箸ハウスの部材ができたら、今度は色をつけていきます。
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色をつけた割箸を新聞の上で乾かしていきます。
割箸同士がくっつかないように離して並べていきます。
テキパキと作業を進めていき、みるみる進んできます。
2色に色付けされた割箸を使い、ハウス作りスタートでーす!
ここに行くまでで授業は終わることもあるのですが、効率的に作業をしたおかげで授業中盤で割箸を積む作業にいくことができました。
幼児クラスではホットボンドは使わないのですが彼女は小学生なので、ホットボンドで作業していきます。
自宅でも使ったことがあるというだけに、上手に使えていました。
こちらもどんどん割箸を積んでいきます。
単純な作業ですが、きれいに積んでいくのは難しいのです。
一方方向から見ているだけでは形の歪みはわかりにくいので、他方向から見ながら積んでいきます。
さて「帽子」はどうでしょう。
帽体はできているので、表面に布を貼っていきます。
色とりどりの布を適度な大きさに切り、どんどん貼っていきます。
もう、貼る前からニコニコなのです。
完成のイメージが浮かんでいるのでしょうね。
作業を進めていき、完成です。
誇らしげに出来上がった帽子を見せてくれました。
とても素敵な仕上がりとなりましたね。
少年クラスでは「オーナメント制作」「紙粘土工作」
「紙粘土工作」では恐竜を作っているのですが、骨格を意識しての制作!
これがなかなかに難しのですが、難しからこそ勉強になりますね。
いきなり「骨格」やら「構造」といっても難しいので写真を元にして骨がどうなっているのかや、どういう形をしているのかを紙に描き起こしていきます。
そこから割箸で骨格を作っていきます。
写真右に立っている骨の恐竜くん。これはアキヒロ先生が作ったベースです。
この後、彼は頭部の骨格を作っていきます。
「オーナメント制作」ですが、予め色水を石膏で固めたオブジェを使い進めていきました。
キラキラ糊を使って、丁寧にデコレーションしていきます。
もう集中力全開で、制作を進めます!!
とても丁寧な仕事なのです。
キラキラ糊を乗っけていく際の手わざ、これがどんどんと進化しいくよにみんな上手になっていきます。
初めはちょっとぎこちなかった動きも中盤から後半にかけて滑らかになっていきます。
出来上がった作品はこちら。
色とりどりのキラキラ糊でデコレーションされていて、とてもきれいですね。
いつも賑やかなクラスも今日は少しだけ静かに集中してできました。
本当に子供の集中力には驚かされます。
担当した先生は、アキヒロ先生。(記:アキヒロ先生。)