本日は幼児クラス、少年クラス共に「粗密の関係」について勉強しました。
「粗密の関係」とは?
読んで字のごとくなのですが、粗い部分密な部分、言い換えると大きいものと小さいもの。
では、何もない部屋を想像してください。
床にはピンポン玉とゴルフボールが混ぜこぜに敷き詰めてあります。
俯瞰して見ると、ピンポン玉とゴルフボールはあまり見分けがつきませんね。
その中にバスケットボールがあると、どうでしょう?
目立ちますね、バスケットボール。
そういった対比の関係なんですね、粗密って。
そんな説明をしながら、授業開始です。
スタジオにある道具で、大小の「丸」を型取ります。
たくさん型取るでの。なかなか大変!
たくさんの小さな丸の中に、大きな丸があると、ほら!目立つよね!!
少年クラスでも「粗密の関係」
幼児クラスと進行は同じ。
たくさんの形を取って、色を塗っていきます。
もう、色を使う段階でウキウキです。
自分で作った色を塗っていくのは、楽しいんですね。
作りながらのアイデア、すてきですね。
さて、完成作品です。
どの作品も、作っていいる時のわくわくしている気持ちがよく表現されていますね。
何をどんなん目的で作るか。
その作る過程の中で、何を考え、何を得たか。
そうやって、みんな感性を磨いていくんですね。
担当した先生は、アキヒロ先生。(記:アキヒロ先生)