いやー、今日も暑かったですね。。。
と、暑さに負けてなんかいられません!!
アキヒロ先生は九州男児!夏男です!!
でも、生まれは4月ですw
さてさて、本日幼児クラスは「点描で描く」、少年クラスは「デッサン(形態把握の基礎)」と「点描で描く」を行いました。
幼児クラスには、体験のお友達が来てくれました。
点描とは、線で描いてくのでばなく「点」を打ち(描き)その集積によって描いていくという技法です。
スーラやシニャックが有名でしょか。
みなさんも小学生の頃に、図工の授業でやられたのではないでしょうか。
僕は、細かく点を打ちすぎて授業内で全く完成しませんでした。。。。
みんなの作品からみていきましょう。
最初は基本的な図形を描いていきます。
点を打っているだけなんですが、なかなか面白い作品ですね。
制作風景とはいうと、こんな感じ。
おのおの夢中です。
体験のお友達も、一生懸命に指で点を描いてくれました。
在籍生も、こだわって作った色で点描を進めていきます。
ここで画塾で使用させていただいている水彩絵具のご説明です。(突然ですが)
画塾で使用させていただいているのは「まっちカラー」さんの「マッチカラー12色セット」という絵の具です。
この絵具は、防腐剤を使用していない安全な絵の具で、しかも発色が良い。
色が良いということです。
僕達美術のプロが見ても、ともできれいな発色をする絵の具です。
そんな絵の具だからこそ、指での点描も安心して行えますね。
うんちくが長かったですね。
出来上がった作品は、こちらです。
少年クラスでは、デッサンの基本を学んでいきました。
デッサンの基本は、描く対象をよく見る(観察)ことと、分析することです。
これが、形態把握に繋がり、描く対象(モチーフ)を紙面上に描く(再現する)ことが高い次元で行えるようになります。
しかし、最初は難しいので、しっかり見ること(観察)からスタートです。
とにかくよく見て、見ることを習慣付ける。
見ていくと、形がどうなっているのかが分かり出します。
デッサンの基礎の後に、点描を行いました。
スタジオ内の道具を描いてみました。
点描は、短い時間ではありましたが集中して完成させました。
形態把握は、子供たちには難しい。。。と、思われる方もいるかと思いますが
形の分析や把握は、ちゃんと説明してあげれば、わかるんですよ。
しかし、デッサンは一日して成らず。
みんながんばろうね。
担当した先生は、アキヒロ先生。(記:アキヒロ先生)