暑かったですね!
もう、夏!といった一日でした。
本日の幼児クラスは「カラフル階段」、少年クラスは「静物デッサン」を行いました。
画用紙を家・壁に見立てて、そこから伸びるカラフルな階段をつけて絵にしていきます。
課題の説明を終え授業が進む中で、入り口に「ドア」があったら面白いのでは!?
という、会話からドアも制作することとなりました。
三角のにドアに合わせて、画用紙を切っているところです。
なかなかどうして、難しい。。。のです。
でも、あきらめずに頑張っています。
出来ないと「先生やって〜」と声が上がるのですが、まずは自分でできるところまでやってみる。
これが、大事なのです。
でも、最後まで自分でやりきっていました。
さて、できあがって作品です。
いつも「青」を中心に色付けしていく彼ですが、今回は情熱の赤できましたね。
こういった変化も楽しくていいでうね。
大小、いろいろな場所に配置された入り口から伸びる階段。
ドアを開けると〜
中には「ワン!」
犬さんがいるのです!!
たくさのカラフル階段とドア。
ドアもカラフルですし、中央のドアなんて「空」のドアなんですよ!
とてもステキな発想ですね。
そして、空のドアを開けると、犬さんがいます。
他のドアにも、鳥や猫といったお友だちがいるんですよ。
こちらは、振替のお友達の作品です。
丸いドアに、左下の大きな観音開きのドア!
マス目を丁寧に塗ってくれた、力作なんですよ。
こちらも、振替のお友達の作品。
長く伸びるカラフル階段の上には、ハートの形の入り口があったりとアイデア満載!
右下に小さくですが、お花の切り絵があるんですよ。
少年クラスでは「静物デッサン」を行いました。
モチーフ(描く対象)は、「牛頭骨」
まずは、紙面にどう描いていくかを学んでいきます
細部からではなく、全体をどう紙の中におさめていくか。
難しいですが、一生懸命に聞いて、実践していました。
通常は、白い紙に鉛筆で陰影を描いていきますが、今回は黒い紙に白で「光」を描いていきます。
デッサンにおいて「光」の存在は、とても重要なもの。
だからこそ、この方法でアプローチをし、「光」について考えていきます。
全体をみながら、常に複数箇所との比較を行い、形を探っていきます。
少しずつですが、形がモチーフに近づいていきます。
今日の成果です。
まだ、形は甘いですが、全体を紙面におさめていく挑戦は良い方向に向いていますね。
モチーフにどの方向から光があたっているかなど、よく観察しながら次回も頑張りましょう!
担当したのは、アキヒロ先生。(記:アキヒロ先生)