こんにちは。
4/22から東京都美術館で行われる、伊藤若冲の展示がとっても楽しみなこう先生です。
日本画は詳しくないのですが、これを機に少しづつ知識を増やせればと思っているので、
がじゅくのみんなも興味のある展示があれば、是非足を運んでほしいと思っています。
では、本日も生徒の成果見ていきましょう。
幼児クラス
幼児クラスでは、最初、手をつかった絵に挑戦してもらいました。
クレヨンで大きな木を描いてもらって、その上から、絵の具をつけた手のひらをベタベタと押してもらいます。
手のひらの形がまるで葉っぱのように見えてきて、とても面白いですよね。
この作品の生徒さんは、桜の木をイメージして作ってくれました。
春らしく爽やかでもあり、樹木のたくましさも感じる一枚となりました。
木のほかにも、お弁当作りをしていた生徒さんの作品も紹介しましょう。
何週もかけて、やっと完成しました。ひとつひとつの食材が見事です。
特に、プチトマトのコロッとした感じや、ソーセージの焦げ目が素晴らしいです。
箱のデザインにもこだわりを感じる素敵な作品ですね。
少年クラス
少年クラスの作品も見ていきましょう。
こちらは石積みでワニをつくっていますね。
口を開けたポージングがかなり難しいのですが、見事に作り上げています。
細かな歯の表現も素晴らしい。あとはどんどん体を作っていくだけなので、
この調子で完成までもっていきましょう。
最後はこちらの二人の削り絵です。
背景とモチーフを分けて描いたのが、メリハリになってうまくいきましたね。
女性らしいしなやかな花の絵と、男らしく力強い昆虫の絵、どちらもそれぞれ違った魅力がありますね。
額をつけるとさらに見栄えが良くなるにで、しっかり完成させたいところですね。
みなさん引き続き頑張っていきましょう。
担当したのは、こう先生とえりか先生でした。(記:片倉こう先生)