こども美術教室 がじゅく 用賀スタジオのブログです。日々創作活動にいそしむ子供達の表情や毎回の授業の報告などを発信しています。(子供のための造形・絵画教室)

お子様の作品をピンボードに飾ろう!がじゅくのブログは写真をPinできます!
 Pinterest>>

2012年4月25日水曜日

4/25(水)用賀いろはがじゅく:第1回

朝の散歩道でハクモクレンが咲いていました。



芽吹きの季節が訪れて、清々しい気持ちです。




さ、用賀いろはがじゅく第一回の授業報告です。

みんなが元気に制作をしている写真を!


載せたかったのですが、、、もう、僕も夢中になり過ぎて写真を忘れてしまいました。

すみません!!!

写真は、みんなの作品です。


小麦えのぐで、元気いっぱいに描いてくれました。

最初は少し緊張気味のみんなも。。。

お絵描きが始まれば、もう夢中。
小さな体を大きく動かしながら表現してくれました。

みんなが寝っころがっても、大の字になってもいいくらいに大きな紙に描いていきます

そんな大きな紙だからこそ、みんなの元気を受け止めてくれるはず!



紙の上にまるでぐるぐるのお花が咲いているみたい!
ぐるぐると手のひらで、小麦えのぐをのばしながら描いてくれました。


手のひらに乗せた小麦えのぐを混ぜながら、色が変わるのを観察しながら描いていた様に見えました。



紙の上に、元気がはじけたみたいに、エネルギッシュ!!
バランスよく弾けた絵の具が、強弱を持ったメロディーの様に感じてきますね。



混色でできたいろんな色があって、とても楽しそうな印象を受けますね。
描いたお友達の、その元気で楽しそうな姿が見えるようです。


とろみのある小麦えのぐは、その感触も面白いですが、とろみがあるからこそ
混色が穏やかに起こり、色と色が混ざり合う様子が見えます。


色と色を混ぜると、変化する、変色する。

これらのことは、大人の私たちにとっては、当たり前の事実。
しかし、こどもたちにとっては驚きを持った発見であり、不思議の世界の入口なんですね。

その新鮮な驚きが、アートの入り口であり出発点になるのかも知れませんね。



担当した先生は、アキヒロ先生、(記:アキヒロ先生)