こども美術教室 がじゅく 用賀スタジオのブログです。日々創作活動にいそしむ子供達の表情や毎回の授業の報告などを発信しています。(子供のための造形・絵画教室)

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2012年4月4日水曜日

4/4(水)の授業報告

風が吹けば桶屋が儲かる。

しかし、この強風では、桶屋の桶も飛んでいってしまうそうですね。。。


近所の桜は、この強風に耐え花をたたえていました。


さて、本日の用賀水曜クラスは幼児クラスは「キラキラ絵画」、少年クラスは「段ボールで作る島(山)〜等高線〜」でした。


幼児クラスから見ていきましょう!

「キラキラ絵画」

黒く塗った台紙に、アルミホイルから作った形を使い、絵を作って行く課題。
画板いっぱいにアルミホイルを広げて制作しています。

あーでもない、こーでもない、と、試行錯誤の声がこだましています。


こちらは、車のパーツを切り出しているのですが、なかなかうまくいかない。
こちらでも、あーでもない、こーでもない、と、試行錯誤の声がこだましています。

しかしながら、試行錯誤の声がこだましているということは、とてもいいこと。

Trial and Error

何事も実践し、そこから学び取り、再度実践。

うーん、なんだか説教じみていますが。。。


完成作品は、こちら。




どうですか!!!!
あーでもない、こーでもない、と、試行錯誤が、こんなに素晴らしい作品を生むのです!



少年クラスでは「段ボールで作る島(山)〜等高線〜」
4月から水曜クラスでも、少年クラスが開講したのです。
少年クラスの塾生ともなれば、硬い段ボールの切り出しも順序立てての作業となります。

その作業の中で、カッターの正しい使い方の指導も同時に行っていきます。
ハサミやカッターも正しく使えば安全で便利な道具です。

「紙一枚を定規をあててカッターで切る。」

この作業の中でも、定規やカッターの使い方が正しく出来ている人って以外に少ないんです。

定規の目盛りの辺と背の役割の違い、それに側面の溝の使い方ってご存じですか?

さ、知りたいひとは、「がじゅく」へどうぞ!   なんて。




さてさて、「段ボールで作る島(山)〜等高線〜」の本日の成果です。
大きな島に、4つの山があります。
個々に、エベレストや富士山など国境を越えた山が一堂に会す、夢のある島なんです。

そんな、自由な発想もこどもならでは。

発想力は、自由な力。

その自由な力を思う存分、形に出来るように以降も頑張っていこうね!



担当した先生は、アキヒロ先生と三村のぞみ先生。(記:アキヒロ先生)