墨だしは大工さんが木材に線をひくときに使う糸と墨を使う手法なのですが、それを応用して毛糸や絵の具も使って絵を描いてみました(^-^)
こちらは画用紙全体をプレゼントに見立てています。墨だしで描いた直線が重なり合ってチェック柄の包み紙になっていますね。なるほど!の発想力です。
シールがリボン型になっています↑
こちらは顔があちらこちらに隠れています。墨のはねやかすれをうまく生かせていますね。
色も濃く、うまく線がつけられていますね。
力づよくてかっこいい絵になりました。
こちらの生徒さんは3枚も描いてくださいました!
三枚それぞれ違う表情を持っていて楽しいですね。
少年クラスも墨だしです!「未来」の絵がまだ途中の生徒さんもいますが、今日は気分転換もかねてみんなで墨だし絵画です。
シールの貼り方にも注目です☆重ねたり、カットししたり、貼り方にも工夫していますね。
墨だしで描いた直線と筆で描いた曲線が絵の迫力を増しています。
中央に三つ目を持った生き物かな・・・ちょっと怖いくらいですね。
ミロの絵をおもいだしました。画面のなかを目がぐるぐる回ってみることができて楽しいですね。
右下に線もシールも集まって、広い方(左)へパッと広がっているように見えます。
動きのある作品になりました。
墨のラインが吹いてくる風のように見えます。草花やミツバチがその風に乗っているように見えますね。
2枚かいてくれた生徒さん。黄緑色の方は直線の集積背すが柔らかく見えますね。
下の絵は逆に力強い感じがしますが、よく見ると葉と茎があって大きな花が描かれています。遊び心もあって楽しいです。
担当したのは、まり先生とちひろ先生でした。(記:ちひろ先生)