今日は授業が始まる時間より、少し早めにスタジオに来てくれた生徒さんがいました。(^^)
ぱっぱと制作の準備を始め、「早く始めたい〜!」と、やる気まんまんです!頼もしいですね(^^)
■少年クラス課題『鳥の剥製の着色写生』
続きの課題です。
鉛筆デッサンを2日間。
今日が水彩の2日目です。
トータル4日かけて進めてきました。
一枚の作品に辛抱強く向き合うことは、大人でもなかなか難しいことだと思います。
さらに細かい観察力を要求される着色写生では、根気や気力が必要です。
生徒さんたち3人とも、ちゃんとモチベーションを維持して頑張ってるのが凄いなと思いました!
今日は細部の描き込みと背景を中心に、手を入れていきましたよ。
しっかりとデッサンで描き込んであったので、繊細な羽根の模様も、絵の具でしっかりと追うことができました!
こちらは、入塾初日だった生徒さんの作品です。1日で集中して、鉛筆デッサンとして完成させることができました!
鉛筆の柔らかいタッチが羽根の表現に結びついていて良いでね(*^^*)
構図も良いです!
黒い絵の具を作るのにだいぶ苦労されてましたので、先生も少しお手伝いいたしました。
先生がどんな風に色を混ぜていって、黒に近づけていったか、ちゃんと見ててくれたかな…??
調色に関しては、理屈では理解してるかと思いますが、実際はほとんど、自分の色彩感覚に頼ることになると思います。意外と頭も使うし、疲れますよね(>_<)
少しずつで良いので、経験を積み重ねてくれたら嬉しいです。それが、上達への近道だと思います(^^)
絵の具が乾いたら仕上げの仕事をして、完成させましょうね。
今日はエスキースを描いて、完成予想図を考えていただきました。
次回、サボテンの棘から作っていきましょうね(^O^)
担当したのは、ひさこ先生でした。(記:ひさこ先生)
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