こども美術教室 がじゅく 用賀スタジオのブログです。日々創作活動にいそしむ子供達の表情や毎回の授業の報告などを発信しています。(子供のための造形・絵画教室)

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2012年11月21日水曜日

11/21(水)の授業報告

朝晩の冷え込みが強くなってきましたね。
早朝、車のボンネットに霜が降りていました。
風邪などひかないようにお気をつけて!

と、初めから終わりのような書き出しですが、、、。

本日幼児クラスは「タイポグラフィ」と「ピザ」を作りました。
「タイポグラフィ」とは印刷媒体ので文字レイアウトなどをあらわす言葉ですが、今回の課題は「文字」のかたちを活かして絵を描いていくといったものです。

さて早速、授業の様子を見て行きましょう。


まずはどんな「文字」を使い絵を作っていくかの検討をしていきます。
彼は自分の名前の時である「じ」をセレクト。


次は「ゆ」。
どんどん「ゆ」が展開して、不思議な絵が出来上がってきていますね。

「じ」は色を塗って完成。

「じ」の「し」が釣り針、濁点が魚にしました。

次回は、出来上がった「ゆ」に着色していきましょうね。

残りの時間で「オリジナルフレーム」の中に入れる絵を描きました。
なかなか完成度高い作品となりました!!



「ピザ」も見て行きましょう!
彼女は前回、ピザは完成させていたので今回は「箱」の仕上げとなりました。

大好きなキャラクターで描いていきます。


こんな可愛いキャラクターだ載ったピザが届けられてら本当に嬉しいですよね。
そして、その素敵な箱を開けると〜


可愛らしいピザがお目見えします!
ん〜いい匂い!!が、してきそうなほどです。


少年クラスでは「紙粘土工作」「帽子」「自由画制作」「ピザ」と盛りだくさん。

「紙粘土工作」では恐竜を作っています。



単にかたちを作るだけではなく、骨格を意識して作っていくというかなり高度な選択をしました。
割箸を骨格(芯棒)にしての制作に進んでいきます。


「自由画制作」では、季節柄クリスマスツリーを描いていきました。

本紙に描き出す前に、十分にイメージを明快にしたので進行はスムーズでした。
イメージに沿ってどんどん手を動かしていきます。


デコレーションにキラキラ糊を使って、デコレーションツリーを描きます。


大きなツリーの完成です。
このツリーの元に、きっと素敵なプレゼントが運ばれてくるんでしょうね。


ピザの箱もシンプルですが、個性溢れる作品が出来ました。



すっきりとしたデザインと軽快な色合わせが相まって、なんとも軽やかな印象ですね。
おしゃれなピザ屋さんで実際に使われていそうな箱ですよね。

ピザも小ぶりですが、美味しそうです。


こちらのピザは本格。
ざく切りトマトとが乗ったジューシーなピザ。


みんなとても集中して制作をしてくれました。
また来週も有意義な授業となるように頑張っていきましょうね。


担当した先生は、アキヒロ先生。(記:アキヒロ先生)

2012年11月20日火曜日

11/20(火)の授業報告

投稿遅くなってしまいごめんなさいm(_ _:)m
11/20火曜日の授業報告です。

今日の火曜幼児クラスは文字を使った絵画表現に挑戦です。
と、言っても、難しいことは抜きにして、文字を絵のように自由に描いてもらいました。
でもまずは文字の形を覚えるところから。
数字の1,2,3,4,5くらいまでをこんな形なんだねと覚えてもらいました。
6.7.8.9.10.11‥とどんどんかける生徒さんもいましたね。
初めて覚える字がある生徒さんも、すぐに書けるようになりました。
さてここはがじゅく。
数字がこんなにステキな絵になりましたよ〜!
振替の生徒さんも来てくださって、とても可愛い数字を書いてくださいましたね。

少年クラスはピザ制作の続き。先週おやすみしていた生徒さんは、今日からスタートしましたね。
前々回に作ったピザ箱に入れて完成の生徒さんも。
ピザハ◯トより、ピザ◯ラよりもステキ!?
オリジナリティーたくさんのピザになりました。
今日から制作の生徒さんも美味しそうなピザができそうですよ〜!

担当したのは、かほ先生とちひろ先生でした。(記:ちひろ先生)

がじゅくてんのご案内



成果報告展示 がじゅくてん のご案内


この度、がじゅくに通っていただいているお子様達の日頃の成果を多くの方に見ていただきたく、みんなの成果報告展示を府中市美術館ギャラリーで開催します!

ちいさなアーティスト達約190人が繰り広げるアートの世界をぜひご覧ください。
展示会場ではこども達の制作風景写真もスライドショーで見ていただけますのでお楽しみに!










こども美術教室がじゅく

「2012 成果報告展示 がじゅくてん」

“こども美術教室がじゅく”は東京の5つの小さなスタジオで、2歳から幼児・小学生のこども達に
制作プロセスを大切にした美術教育活動を行なっています。がじゅくのこども達はプロセスの中で色や形、
素材と出会い、発見や感動の連続からたくさんの事を日々学び、つくっています。
作品から聞こえてくるこども達の声に耳を傾けるてみると、純朴な創造の源流が見えてくるかもしれません。
一生懸命そして楽しく創作活動を行なっている、小さなアーティスト189人がくりひろげる
魅力あふれるアートの世界をご覧ください。


展示期間   2012年11月23日(金)  ─  25(日)
開催時間   11月23日(金) 12:30─17:00
         11月24日(土) 10:00─17:00
         11月25日(日) 10:00─15:30
      ※各日、開催時間が異なりますので、ご注意ください。
展示会場   府中市美術館内 1F 市民ギャラリー (入場無料)
       〒183-0001
                  東京都府中市浅間町1丁目3番地(都立府中の森公園内)                            
                  http://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/index.html
主  催   こども美術教室 がじゅく「がじゅくてん実行委員会」
お問合せ   TEL:090-1175-5480  E-mail :gajyuku@me.com





《電車ご利用の場合》
❏◆京王線東府中北口から
 ◎徒歩17分
 ◎ちゅうバス(府中駅行き)「府中市美術館」①下車すぐ
  【8:05から毎時30分間隔で運行・運賃100円】
❏◆京王線府中駅からバス
 ◎ちゅうバス(多磨町行き)「府中市美術館」①下車すぐ
  【8番乗り場から、8:00から毎時30分間隔で運行 ・運賃100円】
 ◎武蔵小金井駅行バス(一本木経由)「天神町二丁目」②下車すぐ
 ◎武蔵小金井駅行バス(学園通り経由)「天神町幼稚園前」③下車徒歩8分
❏◆JR中央線武蔵小金井駅からバス
 ◎京王線府中駅行き(一本木経由)バス「一本木」④下車すぐ
 ◎京王線府中駅行き(学園通り経由)バス「天神町幼稚園前」⑤下車徒歩8分

《自動車をご利用の場合》
 ◎府中市臨時駐車場[60台収容・無料]をご利用ください。
 ◎調布インターから約3.5キロメートル
 ◎国立・府中インターから約4.4キロメートル

記:塾長

2012年11月19日月曜日

11/19(月)の授業報告

投稿遅くなりまして申し訳ありませんm(_ _:)m

11/19月曜日の授業報告です。

今日はおやこがじゅくからスタートしました!
今日は紙粘土でピザ制作です。
きのこがかわいいピザとチーズがたっぷりのったピザが完成しましたよ〜!
どちらもとても美味しそうですね(^ー^)

今日でおやこがじゅく卒業の生徒さんもいらっしゃいましたね。
先生が用賀でおやこがじゅくを担当した、第一号の生徒さんでした。
できることがどんどん増えてきて、子どもたちの成長はほんとに早いものだなあと実感しました。
一緒にいろんな物を作ってくれて本当にありがとうございました。
またぜひ遊びに来てくださいね☆


さて少年クラスは、先週に引き続き、それぞれの箱(お菓子の箱、アイスの箱、ラーメンの箱[?オカモチ])を作り、今日はいよいよ中身の制作にとりかかりました。
なかなかいい具合にできています。
しかしもう少しクオリティをあげたい!
というわけで、来週も続きをしたいと思います。

担当は、ちひろ先生でした。

2012年11月17日土曜日

11/17(土)の授業報告

今日の朝一クラスはピザ制作でした!
美味しそうですね~!
ホントのピザ屋さんより具がてんこ盛りです笑
みんな小さいコックさんになったつもりで頑張って作りましたね。
ひとつ残念なのは紙粘土なので食べられないことですね!(^_^)
今日は体験の生徒さんも来てくれてにぎやかなピザ作りでした~。

幼児クラスは、ピザの箱を作った生徒さんと、気球の飛ぶ風景を描いた生徒さんとに分かれて制作しましたね。
ピザ箱、こんな箱に入っていたら、ピザを頼むのがもっと楽しくなるような箱ができました!
カラフルな色使いやハートの模様、中を開けるとピザの絵が描いてあるのには一本取られました!
先週作ったピザを入れてみた生徒さんも。ピッタリでしたね!

気球の飛ぶ風景を描いた生徒さん達も大作ができましたね!
個性豊な風船模様が、駅の上をとんでいたり、凧揚げしている女の子のうえを飛んでいたり、スカイツリーとどっちが高いか競い合っていたり、真っ青なお空を飛んでいたり。絵を見るだけでいろんな場所に行った気分でした!(^_^)


少年Aクラスは今日はお休みが多く。生徒さんお一人でした。
でもとっても壮大な景色の中を飛ぶ気球ができました!
まさかこんな景色が出てくるとは‼
ステキな一枚になりましたね!
残りの時間で書いた展覧会のキャプションも、一生懸命描いてくれましたね。

少年Bクラスは振り替えの生徒さんが来てくれて賑やかでしたね。
それぞれ展覧会に出す作品を仕上げたり、キャプションを書いたり、次の課題に入ったりしました。

こちら花に虫も加えました。触覚や、お顔もかなり細かくで来てとても可愛らしいですね。

こちらはカボチャのデッサンに入りました。
これはまだエスキースですが、細かいところ間でよく見て描けましたね!
白い紙に鉛筆でエスキースを取りましたが、本紙はグレーに着色したものに白黒のクレヨンで描いて行きます!頑張りましょ~!

ついに完成しました!
しっかりとした壁に旗や梯子もついて、かなりのクオリティです!
雨がザーザー降っているのに、展覧会に向けてちょっと延長して仕上げてもらいました。
お疲れ様(>_<)

さて来週はいよいよがじゅく展です!
授業は通常通りあるので、みなさんにはその合間をぬって来ていただくかたちになりますが、是非見に来ていただければと思います(^_^)
広い会場に飾ってある作品はいつもと違って見えるかもしれませんょ~!

担当したのは、ひかる先生とちひろ先生でした。(記:ちひろ先生)

2012年11月15日木曜日

11/15(木)の授業報告

幼児クラス課題「気球を描く」「割り箸ハウス」

気球の生徒さんは仕上げをしました。

こちらはお化けの絵の気球です。こんな気球が飛んで来たらいいですよね!下には水族館と道路と車の絵を描きました。

その後はみんなで割り箸ハウスに取りかかりました。
はじめの割り箸を切ったり染めたりの作業は少し大変ですが、みんな黙々と頑張ってました!
次回は組み立てです。


少年クラスは「ピザ」の続きの生徒さんと「気球を描く」の生徒さんでした。
少年クラスの気球は少し難易度アップして、立体的にしていきます。いろんな工作につかえる技法です。
どんな気球が出来上がるでしょうか。
次回仕上げていきましょう。

担当はゆうの先生と三村のぞみ先生でした。(記:ゆうの先生)

2012年11月14日水曜日

11/14(水)授業報告

さて、本日の幼児クラスでは「ピザの箱」制作と「気球を描く」を行いました。

最初に箱をどういったデザインにしていくのかアイデア出しを行います。
この段階で自分のアイデアを明快にしておくことで、制作途中の進度が違ってきます。


もう最初からテンション上がってます(笑


デザインが決まって、本紙に描いていきます。
やはり構想がしっかりしていると、手がよく動きます。

それはやっている子どもたちが一番感じることかも知れませんね。


頭の中のイメージをどんどん紙面に定着させていきます。


こちらが完成した「ピザの箱」です。


おしゃれなパッケージデザインですね。
この箱を開けると、、、


中には美味しそうなピザがあるんですよ〜

こちらはハローウィンピザの箱です。
ハローウィンピザが横長なので、箱も横長なのです。


で、もちろん箱を開けると、、、


美味しそうなハローウィンピザ〜〜
彼女は残りの時間で「気球を描く」を行いました。


夕焼け空に浮かぶ二つの気球と鳥たちが仲良く遊んでいます。
気球にも鳥があしらわれ心地良い世界観を生んでいます。



細部まで丁寧に描かれていますね。
山に沈む太陽も描かれ、彼女のイメージした情景が目に浮かびぶようです。



少年クラスでは体験のお友達が来てくれて、賑やかで楽しい時間となりました。
課題は「気球を描く」「帽子制作」「オリジナルフレーム制作」でした。


体験のお友達は「オリジナルフレーム制作」
紙粘土を思い思いの色にしながら、丁寧に形にしていってくれました。


ご姉妹での体験授業参加で、互いの作品に個性があり素敵な作品になりました。

こちらは生徒さんの「オリジナルフレーム制作」
もう、元気いっぱいフレームからはみ出さいていますね(笑

これらは昆虫なのです。
カブトムシや蝶が所狭してとフレーム上で遊んでいます。
大人の意見だと「フレームからはみ出したら、中の写真や絵が見えなくなるよ。」なんて聞こえてきそうですが、そんな野暮なことは言いっこなしですよ。


こちらは恐竜があしらわれたフレームとなります。
種類の違う恐竜がバランスよく配置、また色のバランスも面白く表情豊かな作品となりました。



「気球を描く」でも素敵な作品が生まれています。


丁寧に描かれた背景が画面に空気感を与えています。
鳥達がさえずる声が聞こえてそう。
また、山の一部(斜面)が背後にある雄大な空間を感じさせます。



こちらも丁寧に描かれた背景をシンプルなデザインの背景が軽快なリズムを刻んでいます。
煙突から煙を出す家は人の生活を感じさせ、画面に時間の流れを与えていますね。
こういった小さいことの集積が画面にリアリティを持たせるのです。

感じたことを形にし描いていくことの醍醐味が感じられます。


担当した先生は、アキヒロ先生。(記:アキヒロ先生)