GWが終わり、早くも来年のGWが待ち遠しいアキヒロ先生です。
みなさんも、そうではないでしょうか?
「こどもの日」の課題「カブト作り」だったのですが、「こどもの日」に間に合わなかったので、本日仕上げを行いました。
この子は、着彩に使う「色」作りに時間をかけて、納得の「自分色」を生み出してくれたんです。
そして、「自分色」に着彩された紙は、カブトへと折られていきました。
こういった、こだわりが良い作品を生み出していきますね。
彼もなかなかのこだわり派。
クレヨンで、模様を描きながら着彩をしてくれました。
丸シールもきっちりと張り、カチッとした印象を生んでいます。
出来上がったカブトは、どれも力作!
最初は同じ大きさの白い紙が、これほど豊かさをたたえる作品に変化した。
これは、とっても素晴らしいことですね。
授業後半は「紙コップ絵画」を行いました。
これは「こども絆絵画展」に関係したイベントで紙コップに絵を描き、それらを積み上げてタワーにしていくといったもの。
日本で紙コップに絵を描き、カンボジアに送ります。
カンボジアの子供たちも紙コップに絵を描いてくれて、みんなの紙コップを積み上げていきます。
日本とカンボジアの子供たちの共同制作、共同作品なのです。
きっと素敵なタワーになるでしょう!!
みんなが思い思いに、紙コップに絵を描いてくれました。
ペンギンだったり、車が走っていたりと、紙コップがワクワクする作品へと変身しましたね!
遠くのカンボジアの子供たちに思いを馳せながらの制作でした。