朝の散歩道でハクモクレンが咲いていました。
芽吹きの季節が訪れて、清々しい気持ちです。
さ、用賀いろはがじゅく第一回の授業報告です。
みんなが元気に制作をしている写真を!
載せたかったのですが、、、もう、僕も夢中になり過ぎて写真を忘れてしまいました。
すみません!!!
写真は、みんなの作品です。
小麦えのぐで、元気いっぱいに描いてくれました。
最初は少し緊張気味のみんなも。。。
お絵描きが始まれば、もう夢中。
小さな体を大きく動かしながら表現してくれました。
みんなが寝っころがっても、大の字になってもいいくらいに大きな紙に描いていきます
。
そんな大きな紙だからこそ、みんなの元気を受け止めてくれるはず!

紙の上にまるでぐるぐるのお花が咲いているみたい!
ぐるぐると手のひらで、小麦えのぐをのばしながら描いてくれました。

手のひらに乗せた小麦えのぐを混ぜながら、色が変わるのを観察しながら描いていた様に見えました。

紙の上に、元気がはじけたみたいに、エネルギッシュ!!
バランスよく弾けた絵の具が、強弱を持ったメロディーの様に感じてきますね。

混色でできたいろんな色があって、とても楽しそうな印象を受けますね。
描いたお友達の、その元気で楽しそうな姿が見えるようです。
とろみのある小麦えのぐは、その感触も面白いですが、とろみがあるからこそ
混色が穏やかに起こり、色と色が混ざり合う様子が見えます。
色と色を混ぜると、変化する、変色する。
これらのことは、大人の私たちにとっては、当たり前の事実。
しかし、こどもたちにとっては驚きを持った発見であり、不思議の世界の入口なんですね。
その新鮮な驚きが、アートの入り口であり出発点になるのかも知れませんね。
担当した先生は、アキヒロ先生、(記:アキヒロ先生)