こども美術教室 がじゅく 用賀スタジオのブログです。日々創作活動にいそしむ子供達の表情や毎回の授業の報告などを発信しています。(子供のための造形・絵画教室)

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2016年5月18日水曜日

用賀5/12(木)の授業報告

こんにちは。こう先生です。

以前生徒さんが、がじゅくへ来る途中で大きな葉っぱを拾ってきて見せてくれました。
とっても立派で奇麗なかたちの葉でした。
普段のなにげない生活の中から、小さな感動を見つけられるのはとっても素晴らしいことですよね。
普段から美への感覚が研ぎすまされている証拠です。さすがはがじゅくの生徒さんです。

では、本日もそんな意識の高い生徒さんたちの作品を見ていきましょう。


幼児クラス


こちらはティアラの課題の完成作品です。
なんとカラフルできらびやかなティアラでしょう。宝石の数も数えきれません。
注目したいのが、こちらの作品は見えない内側もしっかり作り込まれている点です。
先生はそういう細かな配慮こそが、良い作品を作る秘訣だと考えるていので、
今後の作品でも、隅の隅まで丁寧な仕事を期待したいですね。よくできました。



こちらの作品は、等高線の課題で作ったマンボウと、マンボウが泳ぐための水槽をつくったものになります。
マンボウの迫力もさることながら、その周りの小さな魚たちも丁寧に作られていて、
見応えたっぷりです。
釣り竿も作ってくれたので、釣り針にひっかけて遊ぶ事もできるので、
見てもよし、遊んでもよしの、二度楽しい作品になりました。



少年クラス


少年クラスの作品もみていきましょう。
こちらの生徒さんは粘土と段ボールでお弁当を作っています。
まだ作り始めたばかりなので中身はすくないですが、本日作ったサンドイッチがとってもよくできています。
レタスやハム、卵など、それぞれの食材の色やかたちが、まるで本物のように完成度がたかいです。普段の観察力が高い証拠です。
この調子でどんどん作っていきましょう。



最後はこちらワニの石積み作品です。
しっかりと生息地をしらべて沼を周りにあしらいました。
陸地には小さな木や草が生えていたりと、自分なりにリアリティー追求して、
どんどん作ってくれています。 
もう一息で完成なので、最後まで踏ん張って作ってほしいところです。


担当したのは、こう先生とまき先生でした。(記:片倉こう先生)

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