こども美術教室 がじゅく 用賀スタジオのブログです。日々創作活動にいそしむ子供達の表情や毎回の授業の報告などを発信しています。(子供のための造形・絵画教室)

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2012年5月2日水曜日

5/2(水)の授業報告

5月に入りましたね!

明日からGWへ突入!!
みなさんは、どこへお出かけします???

なになに?   家でゴロゴロ!?



なんて、もったいないですよ〜〜〜

天気のいい日は、外に出かけましょう。

天気のわるい日は?

傘をさして出かけてみては???


何か新しい発見があるかも知れませんよ。


さてさて、本日は「こどもの日」が目前ということで折り紙による「カブト作り」でした。
大きな紙で、実際にかぶることのできるカブトを制作しました。


ただの大きな紙ではなく、色をほどこしてオリジナルの紙を作るところから出発です。



たくさんの色を作り、白い紙を染めていきます。



混色を繰り返して、様々な色が生まれます。
紙の上でも、また色と色が混じりあいながら、変化をしていきます。


そうやって、出来上がった紙でカブトを折っていきます。



クレヨンによる着彩も、また、魅力的ですね。
アクセントとして、シールも貼っていきました。

僕も子供の頃はたくさんの折り紙工作をしました。
この「折り紙」素晴らしい日本の文化だと思います。

外国に行った時にでも、是非披露してみてください。

喜ばれること間違いなしです!!


さて、少年クラスでは「骨を作る」でした。
これは、構造とバランスを考察していく課題です。



脊椎動物には「骨」があり、それらを基礎構造としています。

な〜んだか、難しいですね。

しかし、絵や工作で自分が思い描いた(イメージ)を、実際の形にしていく時に構造とバランスをいうのは、大事な要素となります。

だからこそ、ちょっと難しですが、動物の骨格標本写真をみながら「骨」を作って勉強しましょう!!

授業では、骨についてのレクチャーから始まり、理解を深めてしっかりとイメージを膨らませてから制作に移りました。

本人も、理解をしてからの制作が望ましいとのことでしたので、しっかりとレクチャーしましたよ〜


立体的に作っていくために「芯」を入れていきます。

柔らかい紙粘土と硬い針金、、、これもなかなかに大変でした。


試行錯誤しながらですが、楽しんで制作ができたようです。



担当した先生は、アキヒロ先生。記:アキヒロ先生